株価の動向に応じて、自動的に売買判断が下される売買システム。本来は、市場が急落した時に保有株式の値下がりリスクを軽減させるために用いられている売買システムです。相場全体が弱気に転じると、売りが売りを呼んで市場の大暴落につながる恐れが出てきます。基本的には、現物株式の株価が下落した時に、ポートフォリオに組み込まれている株価の値下がりリスクを回避するために、株価指数先物などを売却するという指令が下されますが、これによって先物の価格が下落すると、やがては現物株式の下落へと跳ね返り、さらに現物株が値下がりすることで先物が売却され……、というように、連鎖的な現物株式の暴落を招くことになります。
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